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丙午の年に考えたい「4Sが続かない本当の理由」

今年は丙午(ひのえうま)、勢いが強く、物事が一気に動きやすい年だと言われます。
反面、勢い任せになると長続きしない、という一面も持っています。

この特徴、4Sにそっくりではないでしょうか。
「やった方がいいのは分かっている」
「一度は片付けたことがある」
それでも、いつの間にか元に戻ってしまう。
多くの現場で見られる、よくある光景です。

ここで大事なのは、
4Sができないほど難しいのではなく、4Sの“進め方”が決まっていないから出来ないだけということです。

トヨタ生産方式では、改善そのものよりも、
「計画(Plan) → 実行(Do) → 振り返り(Check) → 改善(Action)」
この流れが回っているかを重視します。
やる気や根性など、人の意識や能力に任せることはありません。

4Sが続かない現場の多くは、
・いつやるのか決まっていない ・誰がやるのか曖昧 ・どこまでやればOKか分からない
・できたかどうかを確認していない   これらのいずれか、あるいは全部が欠けています。
つまり問題は、「整理・整頓・清掃・清潔」ではなく、
計画と進捗管理がないことです。

丙午の年は、動き出しは早い。
だからこそ、最初に必要なのは大きな改善ではありません。
「今月はここだけやる」
「今週はこの棚だけ」
そう決めて、終わったかどうかを確認することです。

4Sは一気にやるものではありません。
区切って、終わらせて、振り返る。
その積み重ねが、元に戻らない現場をつくります。

忙しいからできないのではありません。
決めていないから、進まない。
丙午の勢いを空回りさせないためにも、
まだ2026年は始まったばかり、今月はぜひ「4Sの計画」を一つ立ててみてください。
併せて教育の計画や改善の計画も立て、実力が伴ってくると“忙しい”から解放されますょ♪

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