トヨタ式農家改善.proを立ち上げる
・2019年5月~ トヨタコネクティッド業務委託
・2016年5月~ トヨタエンタプライズ業務委託
・農家改善の指導役としてトヨタ自動車プロパースタッフを育成
・現地現物で農業法人の改善
・農業アプリ(豊作計画)のユーザーテストと新規導入教育マニュアルの作成
・東南アジア各国のトヨタ事業体のIT戦略を加速
売上を約3倍に向上、従業員も約40名→100名に増員
・トヨタとして初の海外携帯テレマティクス事業を展開
タイでsmart G-BOOKをトヨタDA付き車両にバンドル
・ミャンマー、インドネシアの販売店にトヨタ式改善導入
・中国全土に広がるレクサス店から5店舗を旗艦店へ改善
北京博瑞 广州骏佳 宁波龙华 金华凌丰 四川中达
・2009年~トヨタメディアサービス株式会社
e-CRB改善支援部 海外支援室室長
同時にトヨタ自動車の海外孫会社BMTSへ部長として出向
广汽豊田汽车有限公司にて中国初の中古車システム立ち上げ支援
・2000年 ネッツトヨタ東京の赤字店舗を最下位から1位へ再建
・1998年 トヨタ自動車株式会社 業務改善支援室出向
当時室長の豊田章男氏に師事
トヨタ生産方式を骨の髄まで習得、会得する
日本各地のトヨタ販売店をトヨタ生産方式で改善しトヨタ生産方式を体得する
・1996年 全国整備技能コンクール準優勝
・1987年 トヨタビスタ東京株式会社 メカニックとして入社
日本自動車整備専門学校 卒業(現トヨタ東京自動車大学校)
どこかで聞いたことはある「トヨタ生産方式=Toyota Production System=TPS」ですが、私が行う改善、考え方はTPSに基づくものです。
そのTPSをまとめ上げた方が元トヨタ副社長の大野耐一さんです。
大野耐一さんが著した本「トヨタ生産方式-脱規模の経営を目指して-」は私にとってバイブルです。
創業当時のトヨタは生産性でアメリカの1/10以下、大野さんは「日本人はアメリカ人に比べ体力も智力も1/10?」という疑問を持ち、追いつき追い越すにはアメリカの真似だけでは追いついても追い越すことはできないことから、日本トヨタオリジナルの生産方式、経営思想をトヨタ生産方式として確立しました。
かつての日本、つまり太平洋戦争に惨敗した日本では、経済規模、国土面積、総人口など規模では大きな国にかなわないとコテンパンに打ちのめされていました。しかし日本は、トヨタはやってのけ、名実ともに世界一の自動車メーカーとなりました。
自動車製造のような工業に限らず、その他の製造業や販売サービス業、一次産業である農林漁業においても、大きな規模の巨人は国内外に存在し、その巨人と正攻法で戦っても中小や新興は負けるだけです。
そこでトヨタ式(の農家改善)では巨人には規模ではかなわなくても、必ず勝てるように”変化への対応力”や”スピード””自律的問題解決能力”などを身に付けることにより立ち向かえるようにします!!