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2023年10月のTwitterダイジェスト

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アナリティクス

10月の1か月(31日間)
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ダイジェスト

10月2日#豊田英二 の名言(トヨタ自動車5代社長) 大切なことは そんな理想的なことができるか できないかを考えずに 一般的にはできない と思われたことをやろうとしたことである

10月3日#豊田章男 の名言 僕は背負ってるというより 支えられてるって感じなんですよ

10月4日#豊田章男 の名言 改善は改革とは違うとよく言われます しかし改善、改善、改善、改善とつなげていけば、 必ずそれは時間がたってみると改革になっている

10月5日#トヨタ の中の言葉 者に聞くな、物に聞け 意;人は事実ではなく意見を言うことがある だから真実を明らかにするには、噓をつかず意見を言わない実物を調査分析すること

10月6日#トヨタ の中の言葉 やってみせ、やらせてみせ、フォローする (山本五十六:やってみて、言って聞かせて、やらせてみせて褒めてやらねば、人は動かじ)

10月7日#中国 inside Now #野菜 #news from中国 #湖南省 #苗族自治区 野菜,#果物,#穀物 など基本的に中国は自給自足だ #自給率 は非公表だが,現地で売ってない物は無さそうだし,とにかく激安 対外的には良い国ではないが、住人にとって食べ物に困らないのは日本より幸せだと思う(-。-;

10月9日#トヨタ の中の言葉 モノづくりは人づくり(から) 意;いい車を造りたいなら、まずそれを作る人を育てないとね

10月10日#トヨタ の中の言葉 わかるまでそこを動くな、見ていろ 意;立ちんぼで現場の問題を見つけたり、0.1秒のムダでも見つけようとする時の姿勢、何時間でも、何日間でも

10月11日#トヨタ の中の言葉 モノを探すのは仕事ではない ※探すことで作っているものに付加価値はつかない、原価を高めるだけだ

10月12日#トヨタ の中の言葉 「つくり過ぎ」 数あるムダの中で、最もやってはいけないムダ

10月13日#トヨタ の中の言葉 品質は工程でつくり込む (検査のみの工程はムダ)

10月15日#中国 inside #News 最終報 from中国 #湖南省 #苗族自治区 #改善 の源は #常識を壊す こと #井の中の蛙 だと、同じ環境下なので意識出来なくなる 外国へ行くと気づきが多く敏感にリセットされる にしても…今月半分を費やした,明日から月末まで仕事漬け

10月16日#緩急 つける 今月は月の半分を中国で過ごして 一切の仕事をしていなかった 今日から月末までの半分で巻き返せる 確かな計画でしっかり休む メリハリのある仕事でしっかり成果を出す 仕事は緩急コントロールできていればよい

10月17日#振返り 今年も残り3か月を切っている 多くの農作物も収穫を終える頃だろう そこで来年の作付に重要なのが 今作の振返りだ どうして計画収量よりも多(少な)かったのか? 悪かったことを慎み 良かったことが伸ばせるように

10月18日#5回のなぜ (#5Why) 振返りや問題解決に必要な #トヨタ の考え方だ ポイントはいくつかあるが まずその出発点は超重要だ 例えば… X)収量が悪い O)A圃場のコシヒカリの反収が低い …のように、具体的でなければならない

10月19日#改善#糸口 何事もどんぶりにしては改善はできない つまり 大雑把な状況把握では、ムダや問題は見つからないし気づきもしない 例えば… 時給900円の人が、 10分さぼる=-150円 1秒さぼる=-0.25円 あなたなら何秒から気になる?

10月20日1秒が1円の世界だったら 1日は86,400円になる この減る一方の86,400円をどう使うか? それが人生 減る一方だと思えれば、時間の使い方を変えられるかもしれないね

10月22日ただいま #イカリファーム さんで収穫祭now 年に一度のお祭り♪ 賑わってます! イカリさんの #小麦 を使った #生パスタ ネパールの本格カレーに #ナン 盛り沢山❣️ 15時まで、お早めに!

10月23日今作の米 #作況指数 は平年並みのようだ だが #農家 さんによっては, 品種,地域によっては, より良かったり 悪いこともあるだろう 大切なのは, なぜ今作も平年並みだったか? 良かったか? 悪かったか? きちんとなぜなぜ分析することだ

10月24日多くの農家さんが 「#土づくりが一番大事 だ」 と,言うのを聞いたことがある しかし その土つくりの #マニュアル#秘伝 があるとか 体系的に #伝承 しているというのを聞いたことがない いいことは #記録 しておこうょ

10月25日工業界でも #安全第一 と,言ってるだけで 実は何も #安全 に取り組んでいないところがあるらしい 掲げるだけではまず意味がない せめて #指差呼称 などの行動や #ヒヤリハット#KYT の活動へつなげよう KYT=危険予知トレーニングね

10月26日仕事の小さな失敗でよくあるのが #コミュニケーション 不足によるものが意外に多い もっときちんと伝えておけば いつまでにと言っておけば などなどだ コミュニケーションを補うものに #見える化ボード なんてのもある 例えば冷蔵庫の伝言みたいにね

10月27日もうあと約二か月で今年も終わり決算だ そこで 決算書って何のためにあるか? 税額を計算するため? いやいや 儲けているか? 何が儲かっているか? 何処を経費節減すればいいのか? 経営のヒントでしょ!

10月29日遅ればせながら、 2020年初版の #寺坂祐一 さん著 #農家はつらいよ を読ませてもらった 壮絶な農村地域のいじめからの脱却とともに、夢を現実に換えていくプロセスが丁寧に示されている 私のお客さんにも多かれ少なかれ同様の悩みがあるはず、肝に銘じよう

10月30日#意識”が低いから #改善#4S できない…とすると #問題解決 はできない ”天気”が悪いから不作でどうしようもない,と同じだ だが現実にはこの”いしき”てんき”に加え”景気けいき”の3つの影響は大きい とは言っても意識して改善に取り組まねば負けるだけだ

10月31日いや、やらないことは多い 特に自分のアイデアで”楽になる”儲かる”って思ったことは、取り組まないことばっかり けど人から言われた事はすぐやったりする 自分の”欲望”夢”優先、だって立派な #改善 だょ

11月に入りました、2023年もあと2か月、61日、1,464時間です。
稼働で計算すると、8時間/日、週休二日、御用納め12/28とするなら、残り42日X8時間=336時間なんですね~
336時間しかない!と捉えるか、336時間も!と捉えるかはあなた次第♪
いずれにしろ時間を有効に使うためにも、焦らず、〇〇第一で今月も締めくくれるようにしましょう!※〇〇は読み進むとこの後出てきます、お楽しみに!

■“感謝
今月の月初コラムテーマにあらためて“感謝”を取り上げたいと思ったのは、先日イカリファームさんで行われた収穫祭に行ってきたからです。
祭り名のとおり、お米の収穫が終わって地主さんや直売所客をDMで招待して、豊穣の喜びを共にするというものでしたが…と~ってもその様子が“よかったなぁ”と心から思ったからです。
大地の恵みに感謝する
お客様に感謝する
協賛企業(るシオールさんもご一緒でしたね!)と共に感謝する
という、みんなの笑顔が溢れる収穫祭でした。
でね、集まったお客さんが “イカリファームさんのお米、麦、大豆”を使った6次産品を食べて飲んで、みんな楽しそうにしてるのょ!
またその産品を提供したり販売している、イカリファームさんや協賛さんのスタッフさんたちの顔もまた輝いてること眩しいったらありゃしないw
毛色の変わったふれあい動物コーナーでも、子供たちの笑顔と歓声は溢れ、対応するスタッフたちも普段の農作業とは全く別次元の忙しさにてんやわんやw、けどまたそれも眩しいのよねw

この年に一度の盛大な感謝のお祭り、収穫祭がイカリファームさんで成り立つのも、もとはと言えば、イカリファームさんの中で、この1年間、日々小さな感謝の行ったり来たりが、お客さんと会社間で、地主さんと会社間で、そして社内の仲間たちの間で、たくさんの小さな感謝が行ったり来たりした結果なんだろうなぁって思っています。
特に社内の仲間たちとの感謝の行ったり来たりってのが、企業やそこで働く人たちの成長にとって、とっても重要なんじゃないでしょうか。
ある人は「仕事ってのは人が出来ないことや嫌なことを代わりにやる、だから辛くて当たり前だ、みんなが好きなことで、できることだったら誰も対価を払わないだろう」って言う人もいます。そんな“出来ない難しいこと”で“嫌なこと”で“辛いこと”が仕事でも、給料と言う対価だけでなく、感謝と言う“ありがとう”って対価もあるから続けられるどころか、成長できるんですよね。

私事で恐縮ですが、僕が油まみれになる3k職のメカニックという仕事を極められたのも、お客さんからの感謝はもちろん、仲間や所長をはじめ上司からの感謝ってのも大きかったですし、異国の地で初代社長が豊田章男さんの会社の6代目社長として奮闘できたのも、僕を支えてくれる人、その一人一人に素直に“ありがとう”って言える仕事ができたからだと思っています。ホント感謝しかありません!

この感謝と感謝の行ったり来たりの根底には“お互いへのリスペクト”と(大げさだけど)“お互いへの慈悲”があるんじゃないでしょうか?イカリファームさんの収穫祭で見た、たくさんの眩しい笑顔からそう思いました。
もともと収穫祭は日本をはじめ、世界のどこででも行われている行事の一つです。
はるか2千年位昔の古代日本のころから、古事記日本書紀に「新嘗祭」として収穫祭の記録が残っており、いまもって毎年伊勢神宮はじめ各地で続けられています。
天皇陛下が新穀を神々にお供えになり、陛下自らもお召し上がり(=嘗)になる、最も重要な宮中祭祀が収穫祭、すなわち新嘗祭です。
天皇陛下が、収穫された新穀を神に奉り、その恵みに感謝し、そして神に一度捧げた新穀をいただく(=嘗)ことによって、また一年、国家安泰、国民の繁栄をお祈りするのが新嘗祭です。

このように古来から新嘗祭の根底には、感謝とリスペクト、そして捧げものをいただける慈悲が、われわれ日本人のDNA(≒風土、文化)に組み込まれているんだと思います。
感謝する尊敬する”(上から下なんて方向に関係ない)慈悲”、これらの順番はわかりませんが、これこそが日本社会の源にあるものなんだろうなって。。。

ということで、いつもは「今月も安全第一でお願いします」と、締めくくるところですが、今月は「ありがとう(感謝)第一でお願いします」で行きましょう!

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